国税職員

公務員こそ、転職活動すべきだと思う理由

「転職」ではなく、「転職活動」こそが大事——私はそう考えています。少し前まで、「公務員になったら定年まで安泰」という考え方が、多くの人にとっての正解でした。特に私が所属している国税という職場も、かつては安定の代名詞のような存在で、正直「一度...
国税職員

公務員宿舎から賃貸住宅へ――引っ越しと暮らしのマーケットとショーシャンクの空に

約5年住んだ国家公務員の世帯宿舎を、今月で退去することになりました。結婚を機に引っ越してきたこの宿舎とも、いよいよお別れです。特段、愛着があるというわけではありませんが、それなりに長く住めばやはり感慨あるものです。さて、7月は異動の季節。転...
生活・考え

深大寺に若い女性がたくさんいた話

先日、転居先の賃貸契約を済ませた帰り道、調布にある「深大寺(じんだいじ)」に立ち寄ることになりました。案内してくれたのは、私の妻です。地元では割と有名な観光地だそうで、正直に言えば「名前は聞いたことあるけど行ったことはない」という程度の認識...
国税職員

税務署の人事異動、内示の日がやってきた

今年もこの日がやってきました。6月26日午前11時――それは、全国の税務署職員が固唾をのんで待つ、「内示」の瞬間です。私もかつては、その一人でした。いや、正確には今年もその一人ではあったのですが、7月10日をもって退職するのでちょっとだけ立...
国税職員

任意継続保険の掛金案内が届いたので、計算してみた(そして支払った)

退職まで、あと3週間。退職後の手続きも簡単なものもあれば、ある程度検討しなければならないものもあります。本日は、そんな中でも「任意継続保険の掛金案内が届いた」という地味ながらも重要な出来事について、備忘録がてらブログに記録しておこうと思いま...
国税職員

国家公務員の退職金っていくら?中堅職員が計算してみた

※ note.muで公開した記事と同じ内容です。ご参考:国家公務員の退職金っていくら?中堅職員が計算してみた国家公務員の退職金に関する情報ってあまり無いんですよね。人事院のHPには退職手当の計算例がいくつか乗っていますが、定年退職のケースだ...
税理士

住居専用でも税理士事務所にできる?『事務所利用不可』物件と税理士登録をめぐるリアルな話

税理士登録を控えた今、事務所の場所をどうするかという問題に頭を悩ませています。 私が現在検討しているのは、都内にあるとある賃貸マンション(以下「A物件」とします)。3LDKで設備も整っており、夫婦2人で暮らすには申し分のない物件です。ところ...
国税職員

退職後の健康保険、どうする? 〜任意継続か国民健康保険か〜

退職まで残りわずかとなり、「ああ、ついにこの日が来るのか」と感慨にふける時間が増えてきました。とはいえ、余韻に浸っている暇もなく、事務手続きの波が押し寄せてきます。その中でも、多くの方が直面するのが「健康保険、どうする問題」です。転職する方...
国税職員

退職前の今、国税の職場に対して思うことなど

退職まで、あと1か月ちょっととなりました。令和7年7月10日、私は15年以上お世話になった国税の職場を離れます。職場のOutlookカレンダーには、有給消化の予定を「残あと○日○時間」とメモしながら、日々、淡々と準備を整えているところです。...
旅行

ドラクエアイランド初上陸

関西旅行の初日、私は妻とともに淡路島へ向かいました。目的はただひとつ、「ドラゴンクエストアイランド」です。ドラクエが好きな私たち夫婦にとって、これは見過ごせない冒険のチャンス。久しぶりの本格的な旅行ということもあって、気合いを入れて関西入り...