税金全般

毎月分配型の投資信託はダメなのか――「回数」ではなく「原資」の問題

2026年6月、米国の高配当株ETFであるHDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF)の分配の頻度が、四半期(年4回)から毎月(年12回)へ変更されました。証券会社からお知らせが届いた方もいらっしゃると思います。変わったのは、分配の回数...
所得税

配偶者控除の1,000万円は「収入」ではなく「所得」──給与1本なら境界は年収1,195万円

先日、SNSでこんな趣旨の投稿を見かけました。「年収1,000万円を超えると配偶者控除は使えなくなる。ということは、103万円の壁だ130万円の壁だと熱心に語っている人の配偶者は、みんな年収1,000万円以下ということになる」。皮肉としてよ...
税金全般

マイホームは個人名義か法人名義か——四つのパターンと税金比較

家を持つか、借りるか。その名義を個人にするか、法人にするか。この二つを掛け合わせると四つのパターンになります。ここでは税金の損得だけに絞って、それぞれの特徴を並べてみます。マイホーム×個人自宅を個人名義で所有する場合、税制上の優遇が手厚く用...
税金全般

金利年21.3%の子ども名義定期預金、手元に残るのは約8,400円

SBI新生銀行が、17歳以下の子ども名義の定期預金について、金利を年21.3%分(税引前)上乗せするキャンペーンを行うと報じられています。上限は60万円、預入期間は1か月です。以前、SBIハイパー預金の「年4.2%」キャンペーンについて書き...
旅行

生後5か月の子どもと石和温泉へ――思い込みが少し変わった一泊二日

税務署に勤めていた頃、事務年度末になると部門の旅行先の候補がいくつか挙がりました。石和温泉はその常連だった記憶があります。当時から私が持っていた石和のイメージは、あまり良いものではありませんでした。バブル期の社員旅行、大広間での宴会、コンパ...
税理士独立

税理士試験、全員に得点が通知されます――同じ日に出た「出題の誤り」と合わせて読む

令和8年8月21日、国税審議会から2つのお知らせが出ました。1つは試験結果の発表方法の変更、もう1つは試験問題の誤りについてです。別々の文書ですが、並べて読むと見えてくるものがあります。令和8年度(第76回)税理士試験における試験結果の発表...
法人税

借り上げ社宅を導入するとき、会社は何をして、税理士は何をするのか

以前、会社が社員の住まいを支える方法として、借上社宅・住宅手当・給与を下げて社宅に置き換える型の三つを比べた記事を書きました。三つのうち、労務面のハードルが最も低く、所得税の負担も生じにくいのが借り上げ社宅です。給与の額面を触らないので、本...
税理士独立

税理士開業1年目、事務所の仕組みはGoogle Workspaceに落ち着きました

事業は最初の仕組みづくりが大事だ、という話をよく聞きます。周りの税理士の方からも言われます。私のようにひとりで事務所を運営していると、この「仕組み」を自分で全部決めなければなりません。いろいろ検討した結果、現時点ではGoogle Works...
出産育児

【雑記】10倍がゆの「10倍」と、スコーン6個の限界

雑記です。子どもが生後5か月を過ぎました。そろそろ離乳食を考えなければいけない時期です。一般に、離乳食を始める目安は生後5〜6か月ごろとされています。首がすわっている、大人の食事に興味を示す、スプーンを口に入れても舌で押し出さなくなる。そう...
出産育児

保活ワンポータルで府中市の認可保育園の見学予約をしてみた

子どもが生後5か月を過ぎました。そろそろ、いわゆる保活を考える時期です。我が家の子どもは2026年3月生まれなので、順当にいけば2027年4月の1歳児クラスへの入園を目指すことになります。まだ先の話に思えますが、申込みは前年の秋です。逆算す...