国税職員

税務署の業務センター化に伴う弊害

更正の請求や、欠損金の繰戻し還付請求といった手続きがあります。これらは、税務署が質問検査権を行使する税務調査ではなく、行政指導の範囲で進められるものです。こうした手続きは、従来は税務署の課税部門の職員が処理していました。今は業務センターに集...
国税職員

武蔵府中法人会に入会しました ―― 元国税の税理士として、地域とどう関わるか

先日、武蔵府中法人会に入会しました。府中で開業した税理士として、地域の会に一度きちんと身を置いてみたいと考えたためです。法人会とはどういう団体か法人会は、税務署の管轄ごとに作られている事業者の集まりです。私が入った武蔵府中法人会は、府中市・...
出産育児

いつまで続くかわからない4時30分起き

開業して1か月ほどの頃は、朝5時45分に起きてジムに通っていました。しかしながら、その生活は続きませんでした。今はさらに早く、4時30分頃に起きています。起きたら妻とバトンタッチをして、その時間以降は子どもをみながら仕事をする。だいたいこの...
税金全般

弥生会計Next(無料版)から達人シリーズに連携した方法

弥生会計Nextの無料体験プラン(以下、無料版)で記帳した法人の数字をもとに、申告書まで作成することができました。途中で、エージェント型のAI(claude code)に手伝ってもらっています。無料版にはいくつか制限があり、そのままでは申告...
国税職員

国税庁が「酒は百薬の長」を削除した話と、国税の飲み会文化

国税庁のホームページには、長く「お酒に関する情報」というページがありました。そこに、適度な飲酒をすすめるような記述が載っていました。具体的には、次のような文章です。「酒は百薬の長」という言葉もあるように、昔から適度な飲酒は心身によい影響を与...
考え

自由を飼い慣らすのは難しい

妻が子どもを連れて、2泊3日の産後ケアに出かけました。本日が帰宅日です。予定を聞いたときは、正直に言えば少し浮かれていました。その間は自分の時間を自由に使える、やりたい放題できるぞと。ところが、その自由は早々に持て余すことになりました。寂し...
私のこと

大学2年生の夏休みをもう一度過ごしたい

今年の夏に、大学2年生の夏休み的な日々をもう一度過ごしたい。最近、そんなことを考えています。ちょうど20年前ということになりますね。なぜ2年生なのか。1年生でも3年生でもなく、2年生です。自分でも理由が気になって、大学の4年間を順番に思い返...
法人税

味噌会社の高額役員報酬事件から考える法人税法34条

京都の味噌会社をめぐる役員報酬の事件が話題になりました。会社が社長やその親族役員に高額な役員報酬を支払い、会社はその金額を経費として法人税の申告をしました。これに対して国税側は、その一部を「不相当に高額」と判断しました。不相当に高額とは、会...
出産育児

出産手当金が振り込まれました―育児休業給付金の月額上限について思うこと

先日、出産手当金が振り込まれました。子どもが生まれたのが3月中旬で、振込は6月中旬でした。出産から3か月ほどです。以前、このような記事を書きました。今回は、そこで試算した金額が実際にどう入ってきたか、という続きにあたります。振込までの期間は...
税理士独立

もう「やっておけばよかった」が出てきた

独立して9か月が経ちました。数年後、まだ税理士として続けていられたら、たぶんこう思う気がします。開業1年目の早い時期に、ああしておけばよかった、と。ところが、その「ああしておけばよかった」が、もう出てきました。退職してから税理士登録までの間...