出産育児

産休・育休に入った年は、夫の配偶者控除を確かめてみましょう

共働きの夫婦にとって、配偶者控除は縁のない制度だと考えている方は多いと思います。妻に一定以上の給与があれば、通常は対象になりません。ただ、妻が産休や育休に入った年は事情が変わります。その年の妻の給与が大きく減り、夫が配偶者控除や配偶者特別控...
所得税

青色申告75万円控除、年1回まとめて記帳では要件満たさないか

令和8年度の税制改正で、青色申告特別控除の上限が65万円から75万円に引き上げられました。ただ、要件を読んでいくと、取れる人はかなり限られそうです。税理士が年に1回、1年分の帳簿をまとめて入力しているケースは、特に厳しいと考えています。75...
税理士独立

AIで税理士業はどう変わる?ポーターの「5つの力」で整理してみた

AIが広まると、税理士の仕事はどう変わるのか。漠然と考えていても答えが出ないので、経営戦略論の枠組みを借りて整理してみました。使ったのは、マイケル・ポーターの「5つの力」です。そもそも「5つの力」とは何かポーターは米国ハーバード・ビジネス・...
法人税

マイクロ法人にお金が貯まってきたら、どうやって個人に戻すか

マイクロ法人のよくある形は、個人事業の一部を法人に移し、役員報酬を低く抑えるものです。会社員と同じ社会保険に入りつつ、保険料を小さくするというのが基本の発想です。この形は、法人の売上がそれほど大きくないことを前提にしています。切り出した事業...
社会保険

役員報酬を賞与に回すと社会保険料はいくら減るか

役員報酬の一部を賞与に回すと、社会保険料が安くなる。社長同士の会話やネット上においてもよく見かける話です。役員に賞与を出すには、事前確定届出給与という仕組みを使います。「いつ、いくら払うか」をあらかじめ税務署に届け出ておく役員賞与のことです...
社会保険

iDeCoと小規模企業共済、違いは「自分で選ぶか、預けておくか」

個人事業主の節税の話では、iDeCoと小規模企業共済がよく並んで出てきます。どちらも、掛けたお金を所得から差し引ける制度です。ただ、似ているのは入口だけです。お金の置き方という点で、両者の性格はかなり違います。掛けた年の節税額は同じiDeC...
雑記

PHPの脆弱性騒ぎについて

2026年10月21日の夜、「PHPの脆弱性」という言葉がニュースやSNSを一気に流れました。ゲームやウェブサービスが相次いで緊急メンテナンスに入り、首相もXで対応を呼びかけました。ただ、何が起きていて、誰が何をすべきなのかは、少し見えにく...
私のこと

ゆとりの一歩手前、1986年生まれがたどってきた道

私は1986年生まれです。この学年には、決まった世代の呼び名がありません。2000年ごろ、17歳の少年による事件が相次ぎ、「キレる17歳」という言葉が広まりました。当時17歳だったのは1983年前後の生まれです。私はそのとき14歳、中学2年...
考え

Googleでログインと1Password、私のパスワード管理の考え方

前回、情報漏えいのニュースが続いていることについて書きました。今回はその続きとして、私が実際にどうパスワードを管理しているのかを書きます。被害が広がるのは、パスワードを使い回しているときどこかのサービスから情報が漏れたとき、困るのはそのサー...
雑記

こどもNISAの初期設定、子ども名義の銀行口座がなくて止まりました

SBI証券でこどもNISAの準備を進めていて、初期設定の手前で止まってしまいました。同じところでつまずく方がいらっしゃるかもしれないので、備忘として残します。本人確認は通ったのに、初期設定が終わらない先日、SBI証券から、子どもの本人確認書...