税金全般

税金全般

毎月分配型の投資信託はダメなのか――「回数」ではなく「原資」の問題

2026年6月、米国の高配当株ETFであるHDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF)の分配の頻度が、四半期(年4回)から毎月(年12回)へ変更されました。証券会社からお知らせが届いた方もいらっしゃると思います。変わったのは、分配の回数...
税金全般

マイホームは個人名義か法人名義か——四つのパターンと税金比較

家を持つか、借りるか。その名義を個人にするか、法人にするか。この二つを掛け合わせると四つのパターンになります。ここでは税金の損得だけに絞って、それぞれの特徴を並べてみます。マイホーム×個人自宅を個人名義で所有する場合、税制上の優遇が手厚く用...
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金利年21.3%の子ども名義定期預金、手元に残るのは約8,400円

SBI新生銀行が、17歳以下の子ども名義の定期預金について、金利を年21.3%分(税引前)上乗せするキャンペーンを行うと報じられています。上限は60万円、預入期間は1か月です。以前、SBIハイパー預金の「年4.2%」キャンペーンについて書き...
法人税

役員の任期10年、その重任登記を10年後に誰が思い出すのか

株式会社の取締役には任期があります。会社法上の原則は2年です。ただし、株式を譲渡するのに会社の承認が必要な、いわゆる非公開会社であれば定款で最長10年まで伸ばすことができます。中小企業の多くはこの形をとっています。一方、特例有限会社には法律...
税金全般

海外から国際郵便で申告書を送ると、消印の日に提出したことになるのか

税務署に出す書類は、原則として届いた日が提出日になります。例外が国税通則法第22条で、申告書などを郵便または信書便で出した場合には、消印に表示された日に提出があったものとみなされます。いわゆる消印有効です。平成18年度の改正で、この例外の対...
法人税

法人に自分の土地を貸すときに提出する「土地の無償返還に関する届出書」

社長が自分の土地を、自分の法人に貸すというのはよくある話です。ところが税務上は、これだけで法人側に税金がかかることがあります。土地を借りて建物を建てると、借りた側(法人側)には借地権が発生します。第三者同士であれば、この権利の代金として権利...
税金全般

災害があったとき国税の申告期限はどうなるのか

令和8年7月28日の午後4時27分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震が発生しました。気象庁の暫定値でマグニチュードは7.1、熊本県宇城市と氷川町で震度7が観測されています。被害の全容はまだ分かっていません。本来、有事の際に税務申告などは真っ...
税金全般

法人税は納付、消費税は還付、差し引いてもらうには申出が必要

決算や確定申告の時期には、複数の税目の申告書をまとめて出すことになります。法人であれば法人税と消費税、個人事業者であれば所得税と消費税です。このとき、片方が納付で、もう片方が還付になる場面が出てきます。法人税は納付だが消費税は還付。あるいは...
税金全般

会計ソフト3社のAIエージェント ―― freee・マネーフォワード・弥生

2026年に入り、会計ソフトの大手3社が、そろってAIエージェントへの対応を打ち出しました。freee、マネーフォワード、弥生の3社です。ここでいうAIエージェントとは、人が画面を操作する代わりに、AIが指示を受けて仕事を進める仕組みのこと...
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法人税の中間申告と所得税の予定納税――税の前払いと、少し引っかかる点

法人税の中間申告と、所得税の予定納税。呼び方は違いますが、性質はよく似ています。どちらも、その年(事業年度)の税額が確定する前に、税金の一部を先に納める仕組みです。前払いした分は、あとで確定申告のときに精算されます。払いすぎていれば戻ってき...