休日の過ごし方 ~国税職員時代の余暇事情~

休日の過ごし方は人それぞれですが、私の余暇はある程度のルーティンが決まっています。せっかくの休日だからこそ、「何もしないことをする」という贅沢もあります。でも、漫然とスマホをいじりながら時間を溶かすのは精神衛生上よろしくないので、ちゃんと「何をするか」を決めて過ごすようにしています。

金曜日の夜 ~花金とは無縁の男~

まず、余暇を満喫するためには前日の過ごし方が重要です。金曜日の夜、世間的には「花金」と言われますが、私にとっては「さっさと寝る日」です。若い頃は飲み歩くのが当たり前のように思っていましたが、今は機会飲酒にとどめています。

「機会飲酒にしました」という話

仕事が終わったらまっすぐ帰宅し、風呂に入り、夕食を済ませ、さっさとベッドへ。こうすることで、翌朝の快適な目覚めが約束されます。

土曜日の朝 ~二度寝は正義~

本当なら平日と同じ5時40分に起床してスッキリ目覚めたいところですが、現実はそんなに甘くありません。大抵の場合、二度寝に突入し、起床時間は6時30分〜7時30分の間に落ち着きます。

起きたら、まずは食洗機で洗われた食器類を片付けつつ、バターコーヒーを作ります。グラスフェッドバターは高いので「ギーイージー」というグラスフェッドバターオイルを代用しています。これをコーヒーに攪拌すると、朝からキマります。天然の栄養ドリンクです。コーヒーを片手に、紙の日記を書いたり、PCでブログ記事を下書きしたりします。

そうこうしている間に午前10時。ようやく妻が起床します。

ジムと筋トレ ~休日も筋肉とともに~

土日は必ずジムへ行きます。現在はパワーリフティングのピーキングプログラムに沿ってトレーニングしており、週4回の頻度で淡々とこなしています。土日は基本的に確定で、加えて平日2日(最近は火曜・木曜)に分けています。

例えば今日のメニューはスクワットとベンチの日です。

  • スクワット:135kg × 1rep、117.5kg × 3rep × 6セット
  • ベンチプレス:92.5kg × 1rep(1秒胸の上で止める)、80kg × 6rep × 5セット

ピーキング中なので、やるべきことを淡々とこなすのが大事です。気分でメニューを変えることはしません。基本は地道な積み重ねです。

なお、ジムに行くとよく「デカくなる気がしない」と嘆くことがあります。だいたいトレーニング後に見た目の変化を期待して鏡を見て落胆するまでがセットです。

趣味の時間 ~1,000回どころか10,000回遊べるゲーム~

ジムの後は自由時間です。最近は『風来のシレン6』にどハマりしています。ローグライクの名作で、「1000回遊べるRPG」と言われていますが、実際には10,000回は遊べます。少なくとも私の冒険回数は1,000を超えています。

このゲームは、単なるダンジョン探索ではなく、まるで人生そのものです。何を捨て、何を拾うか。どこでリスクを取って、どこで安全策を選ぶか。どこで稼ぎ、どこで撤退するか。麻雀にも通じる戦略性があり、プレイヤーの選択がすべてを決めます。これが本当に面白いです。休日のひとときに没頭するには最高のゲームです。

妻との時間 ~現実世界の散策~

ゲームや読書を楽しむこともありますが、妻と一緒に公園を散歩するのも休日の大事な時間です。今日は小金井公園へ行き、梅を見てきました。公園を歩くのはマインドフルネス的な効果もあるのか、頭がスッキリするし、ストレス解消にもなります。日光を浴びながらのんびり歩くのは、なかなか贅沢な時間です。

(もっと写真撮るの上手くなりたい…)

日曜日のルーティン ~水回り担当の宿命~

日曜は水回りの掃除を担当します。水回りの掃除は手を抜くとすぐに汚れが蓄積するので、定期的にしっかりやるのが鉄則です。次回あたり「私流・掃除の極意」について記事にしてみようかとも思っています(需要はない気がしますが)。

休日の過ごし方に大事なこと ~惰性で終わらせない~

休日は「何をするかを決める」ことが重要だと思っています。「何もしない」と決めたなら、それも立派な選択肢です。しかし、スマホをダラダラといじって気づいたら1日が終わっていた、というのは避けたいです。日光を浴びるのも大事ですし、やることを決めて過ごすことで、充実した余暇になります。

こうして、私の休日は過ぎていきます。平日とは違う時間の流れの中で、好きなことをやり、リフレッシュし、また新しい1週間に備えます。

税理士として独立したら平日と休日の境目というものは曖昧になるのかもしれませんが、独立後も適度にリフレッシュしつつ、仕事の時間は私にしか出来ない仕事に全力で取り組んでいきたいものです。

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