どうも、支店MJです。今回は、私が退社後から寝るまでのナイトルーティンです。日々の暮らしの中に滲み出る陰キャ感と、その中でのささやかな幸せをご笑覧いただければ幸甚です。それではいってみましょう。
18:30~19:00
定時ダッシュを決めて職場を飛び出した私。家に着くのは大体18:30~19:00頃です。この時点で、「今日も1日お疲れ俺!」と誰に頼まれたわけでもないセルフ褒めを心の中で繰り返します。
ただ、家に帰るだけでエネルギーを使い果たしたかのような私は、駅から寄り道もせず直帰がデフォルト。家に帰ればフルリモート勤務中の妻がまだ働いています。キーボードを叩く音から「もう帰ってきたんか、はえーよ!」と私を威嚇暖かく迎えてくれます。
ここで皆さんお察しの通り、晩ご飯の準備は私ではなく妻の担当。仕事中の彼女が中断して作ってくれます。一方の私はと言えば、座椅子に深く腰掛けてSwitchを起動。「ほんまもんのクズやでぇ…」と自虐しつつも、罪悪感がゲームの楽しさに負ける瞬間。こんな大人になったらアカンで、と画面の向こうの若手の当該職員や国税を志望する学生達に語りかけたい気分です。
19:30~21:00
晩ご飯が終わると、ここでようやく支店MJの出番、片付けです。といっても、食洗機に食器を放り込むだけ。世間一般的には「お手伝い」とすら呼べない作業ですが、やらないよりはマシ。ここで「俺って意外と家事してる?」という謎の自己肯定感をアップさせ、妻の優しさに甘え続けます。
片付けが終わると、再びゲームタイムに突入。最近の推しゲームは風来のシレン6。アラフォーになっても未だに脳みそとろけるほど面白いです。隣では妻がドラクエ10に夢中。たまに二人で雀魂をプレイすることもあり、「陰キャ×陰キャ=夫婦の平和」という方程式を日々証明しています。
こうやって書くと仲良しかと思われるかもしれませんが、その実態は「同じ部屋で別々のゲームをしているだけ」です。でもこれがまた心地いいんですよ。なんだかんだで一緒に過ごせるだけで幸せと気付く瞬間もあったりします。
21:30~22:15
さて、22:15に寝るため、21:30には風呂に入ります。ここからは「ワイの健康への執念」ゾーン。湯船にゆったり浸かりながら、「明日の仕事のことは考えんとこ」と脳内デトックス。その後、ジョージ(誰?)の影響で始めたコールドシャワーを浴びるのがルーティンです。
ただ、このコールドシャワー、特に冬場は妻の逆鱗に触れがち。「お湯を冷たいままにするな!」とガチ説教をくらうことも珍しくありません。シャワーを浴び終えたら忘れずにお湯を戻しておくこと。夫婦円満のための地味な努力がキラリと光ります。
風呂場に置いてある化粧水で、風呂場の中であらかじめしっかり保湿。アラフォーの自分の肌に手を抜かないのが、唯一「ちょっとマシな男感」を出せる瞬間かもしれません。
22:15~就寝
スマホは寝室に持ち込みません。なぜなら、持ち込むと間違いなくYouTubeを延々と見てしまうから。代わりに手にするのは紙の本かKindle Paperwhite。寝る前に難しい本を読むことで、脳を疲れさせてスムーズに眠りにつく作戦です。
もしどうしても眠れないときは、メラトニンのサプリに頼ることもあります。以前、激務部署で働いていたときは1日6時間睡眠がやっとでしたが、今では7時間20分の睡眠を確保できているので、「ハッピーハッピー猫やで!」と心の中で小躍りする毎日です。
まとめ
こうして文字起こししてみると、俺って毎日何してるんだろ…と思わざるを得ないナイトルーティン。でもまあ、妻が隣で笑ってくれていればそれでいいかと自分に言い聞かせています。
皆さんも、もしこんな支店MJライフを目指したいという物好きがいたら、ぜひ参考にしてみてください。もちろん反面教師としてね!
おしまい。
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