支店MJの日常ルーティンについて、前回の「支店MJのモーニングルーティン」が大好評だったために引き続き、今回は仕事中のスケジュールを詳しくご紹介します。仕事中の支店MJを観察してみましょう。
出勤までの道のり
朝の支度を終えて家を出ると、支店MJの耳には常に情報が流れています。最寄り駅まではAudibleやYouTubeを活用して耳読書を実践。電車に乗ると、乗り換え駅からは始発電車を利用して座席確保を狙います。まるでドッグヤードに放たれた犬のように空席へ一直線!ワンワン!
座れたら、鞄からKindle Paperwhiteや紙の本を取り出して読書タイム。最近は、独立後に役立ちそうな開業日誌や仕事術に関する本をよく読んでいます。電車内の読書で、すでに仕事への集中力がチャージされてきています。なにぶん、サッサと定時退社したいですからね。
会社の最寄り駅から職場までは、AirPodsを装着し「話しかけるな」オーラを纏いながら8時前後に登庁。この姿勢も支店MJならではのムーブで好感が持てます。
午前中
支店MJのポリシーは、「午前中に仕事の8割を終わらせる」。始業時間の30分前には職場に到着し、すぐに作業に取り掛かります。その理由は明確――”定時退庁”のために朝から全力投球するのです。
まず、前日の夕方に作成したメールの下書きや成果物を再確認。夜に書いた文章はテンションが高くなりすぎて内容が乱れがちという反省を活かしています。この姿勢は、かつて夜中に好きな女性に送った勢い余ったメールが原因で自己嫌悪に陥った学生時代の失敗に起因しているそうです。うるさい。
その日のメールをチェックしたら、リストアップしてあるタスクに優先順位を付け、決めた順番で取り組みます。マルチタスクを避け、一つひとつ確実に処理する「スマッシュ型」の仕事術で着実に進めます。この間、合間に朝作ったプロテインを摂取するのも支店MJらしいこだわりポイントです。
昼食
午前中の集中した作業を終え、昼食は12時頃から45分間。多くの場合、モーニングルーティンで紹介した手作りの「たんぱく質弁当」をおもむろに食べ始めます。休憩時間中に昼寝する選択肢もありますが、会社で寝るのはクソみっともないと感じるため、支店MJは仕事に戻ることが多いようです。変なプライドがあるのも支店MJらしさと言えるでしょう。
午後
午後は、午前中に大半の仕事を終わらせているため、比較的ゆったりした時間が流れます。来事務年度に向けた引継書の作成や、決裁文書の準備など「仕込み作業」に着手。これにより、突発的な業務にも対応しやすい状態を整えています。
また、午後の時間を使って情報収集にも力を入れています。異動速報や局報、ポータルサイトの記事を隅から隅まで読み尽くし、リンク先が全て紫色になるほどの徹底ぶり。これもまた、支店MJの特徴的な「情報収集型の仕事術」を物語っています。
突発的な仕事が被弾することもありますが、そうした場面ではトイレに逃げ込んで危機回避を図るユーモラスな一面も。こういう場面に備えて普段からお腹痛いキャラを作り込んておいた方がいいです。とはいえ、戻ったタイミングで上司から狙撃されるケースも少なくないようです。
退勤
待ちに待った17時になると、支店MJは細切れの仕事を片付けながら退社準備に入ります。乗りたい電車の時刻に合わせ、乱数調整のため庁舎内を細切れにウロウロすることもありつつ、最適なタイミングで職場を後にします。帰りの電車でも読書をするのが日課で、帰宅予定時間を妻にLINEで知らせるのも忘れません。
18時30分から19時の間に帰宅。自宅――と見せかけて、公務員宿舎だそうですが、支店MJにとってはここが安らぎの場所です。
まとめ
支店MJの仕事中ルーティンは、効率を追求した計画的な1日です。朝の読書から始まり、午前中に集中して仕事を片付け、午後は仕込みや雑務に充てる。退勤後も読書をするなど、充実したMJライフが見て取れます。
次回は「ナイトルーティン」の詳細をお届け予定です。仕事とプライベートをどう切り替えているのか、さらなる工夫が気になりますね!
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