国税職員

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最近の若い国税職員はヤバいのか

「最近の若いのは…」これはもう、古い新聞のエッセイでもよくみかけるようなセリフです。時代を問わず、中高年層は若者を見て「あいつらはダメだ」と言い、若者は若者で「おっさんたちは時代遅れだ」と思っています。これはもう、地球の自転と同じくらい普遍...
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通勤時間が長いのは美徳なのか

通勤時間って、人生の無駄?それとも修行?サラリーマンや公務員にとって、通勤時間は切っても切れない問題です。短いに越したことはないとわかってはいても、なぜか1時間以上かけて通勤するのが「普通」になっている人も多いと思います。私も長年公務員とし...
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人事評価制度が微妙すぎる件について

今回は、国税職員(というか、おそらく全公務員共通)の 人事評価制度 について語っていきたいと思います。公務員の人事評価と聞くと、「あれって実際どれくらい意味あるの?」と思う方も多いでしょう。 結論から言うと、まあ、微妙。 もちろん、制度とし...
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ドラクエ10がつないだ縁、今こそ恩義に報いるとき

人生の岐路にドラクエあり突然ですが、みなさんは「ドラゴンクエスト」シリーズをプレイしたことがありますか? 私はドラクエが大好きです。人生の岐路に立ったとき、ふとドラクエのシーンが思い浮かぶことがよくあります。たとえば、ドラクエ5の結婚イベン...
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普通科と専科──国税の職場における「見えない関係」

国税の世界には、なかなか言語化されることのない「暗黙の了解」がいくつか存在します。その一つが「普通科」と「専科」の関係です。表立って議論されることは少なく、現場でも「聞かないのがマナー」とされる風潮があります。だからこそ、今回はあえて記事と...
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真正面から聞くべきでないこと

世の中、「わからないことは聞くべき」というのが基本スタンスです。知らないままで失敗するより、誰かに聞いて道を切り開く方が建設的ですし、問題解決の近道になります。特に、聞く相手を間違えなければ尚更そう思います。しかしながら、何事もバカ正直に真...
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国税職員と他省庁職員とのレベルギャップ

国税に入庁して6年目くらいの頃、突然課長に呼ばれ「他省庁に出向だ」と言われました。国税の職場では、極めて稀に他省庁に出向する職員がいますが、自分がその1人になるとは思いませんでした。そこは、若手を集めたプロジェクトチームのような場で、各省庁...
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国税職員と人事異動の希望について

国税職員として働く中で、毎年の人事異動は避けて通れない行事です。特に、異動先の内示発表は、特に若手職員にとってはドキドキ、またはお祈りメールを待つ就活生のようなソワソワした瞬間でもあります。 今回は、人事異動希望について考えてみたいと思いま...