好きな飲食チェーン店について語る

普段は国税の職場や税金のことばかり話していますが、今日は完全に私の個人的な嗜好に基づいて、好きな飲食チェーン店について語ってみたいと思います。

基本スタンス

筋力トレーニング(BIG3)が好きなので、基本的にはタンパク質多めで健康的な食事を心がけています。なるべく加工食品を避け、素材の味を楽しみたい。が、しかし。

人間、ストイックに生きるだけが正解ではありません。たまには糖質も脂肪も気にせず、食べたいものを食べるのが精神衛生上も良いのではないかと思うのです。かの範馬勇次郎も「毒も喰らう、栄養も喰らう」と言っていますし、私もこの言葉を信じて定期的にカロリーの海へ飛び込んでいます。

というわけで、今回は健康とか栄養とか度外視した視点でお送りいたします。

マクドナルドのサムライマック 炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ

マクドナルドに行くと、つい「いつもの味」を期待してしまいがちですが、サムライマックはその期待を軽々と飛び越えてきます。普通のハンバーガーを想像していると、噛んだ瞬間に「お、お前そんなに肉厚だったのか…!」と驚くこと間違いなし。

ケチャップとピクルスのシンプルな味付けのマックも良いのですが、サムライマックはまるで別のジャンルの食べ物です。炙り醤油風のコクとダブル肉厚ビーフのボリュームが、なんともクセになる。月に1回くらい無性に食べたくなります。

ちなみに、サムライマック以外で好きなバーガーはビッグマックとダブルチーズバーガー。結局、肉が多いとテンションが上がるのです。

松のやのチキンかつ定食

とんかつはもちろん好きですが、チキンかつも負けず劣らず魅力的な存在です。ただ、チキンかつって意外と食べる機会が少ないんですよね。居酒屋のチキン南蛮も美味しいですが、どうせなら白米と一緒に豪快にかきこみたい。

そこで登場するのが松のや。ここなら、チキンかつがリーズナブルな価格でガッツリ食べられます。

さらに特筆すべきは、卓上に常備されている「人参ドレッシング」。これが異常なほど美味しい。最近名称が変わったような気がしますが、松屋フーズ系列の全店に導入してほしいレベルの名品です。チキンかつとセットで楽しむと、食事の満足度が跳ね上がります。

スシローのイワシ

基本的に、高タンパクな食事を求めると焼肉か寿司に行きつきます。今回は寿司の代表格、スシロー。

スシローは、皿の値段と味が必ずしも比例しないところが魅力。100円台の皿にも名作が潜んでいます。なかでもイワシは通年で食べられるのに、なぜか常にクオリティが高い。身がふっくらしていて、脂のノリも抜群。回転寿司の域を超えた美味しさです。

アナゴも大ぶりで食べ応えがありますし、茶碗蒸しもコスパ抜群。夫婦でお腹いっぱい食べても3,000円台で収まるという優秀っぷり。

ちなみに、一時期FOOD & LIFE COMPANIES(スシローの親会社)の株主でもありました。「鰯の頭も信心から」とはよく言ったものです(意味はわかっておりません)。

吉野家の牛丼

牛丼チェーンはいくつかありますが、やはり吉野家がダントツで美味しいと思います。

もちろん今でもよく食べますが、個人的には独身時代の思い出補正もあります。仕事でクタクタになって帰宅途中に寄った吉野家。あの深夜の牛丼の味は、何とも言えない安心感がありました。

トッピングは特に頼まず、シンプルにつゆ抜き&紅ショウガたっぷり派。吉野家の紅ショウガって、妙に美味しいんですよね。ついつい乗せすぎて、ご飯が見えなくなることもしばしば。そういえば昔の吉野家は温かい茶が必ず付いてきましたよね。

それを利用して、「しょうが茶漬け」にして食べていたシーンを『大東京ビンボー生活マニュアル』で読んだことを思い出しました。私はやりませんが。

まとめ(なし)

好きなチェーン店について書いていたら、お腹が空いてきました。こうして振り返ってみると、私の好みは「肉」「揚げ物」「寿司」「牛丼」に集約されていますね。

まあ、人生には適度なバランスが大切ということで、今日も筋トレをしつつ、美味しいものを楽しんでいこうと思います。

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