最近、スキンケアの重要性をひしひしと感じるようになりました。というのも、同年代の友人と久しぶりに会う機会が増え、あることに気づきました。
肌がピカピカの同級生とお疲れ気味の同級生の二極化が進んでいる…
特に首のシワ、目のくま、くすみ。このあたりの差が大きく、ふとした瞬間に「おお…頑張ってるな」とか「色々、大変だったんだろうな…」という感情が芽生えてしまいます。
そして私は思いました。
「肌が綺麗だと、好感度も上がるのでは…?」
まったくもってピュアな理由ではありませんが、モチベーションは大事です。思い立ったが吉日、ということでスキンケアの沼に足を踏み入れました。
スキンケアの基本、それは「保湿」と「日焼け対策」
色々と調べた結果、スキンケアの本質は 「保湿」と「日焼けしないこと」 というシンプルな二本柱であることがわかりました。
言うなれば、スキンケアのピラミッドの土台部分です。これを無視して、いきなり高級スキンケアに手を出そうとすると、家族から「まずは基礎固めなさい」と冷静に却下されることになります。実際、私はされました。
【保湿編】白色ワセリンHGにたどり着く
これまでのスキンケアは、無印良品のプレミアムエイジングケア化粧水を 「塗る」というより「こすりつける」 という雑な方法で行っていました。
乳液? そんな上級アイテムは使っていませんでした。
しかし、スキンケアのことを調べるにつれ、「とにかく水分を逃がさないことが大事」という結論にたどり着きました。そして、最終的に 「白色ワセリンHG」 に落ち着きました。
ワセリンの魅力を一言で表すならば、 「シンプル・イズ・ベスト」 です。
- 安い!(財布に優しい)
- 強力な保湿力!(カサカサが解消)
- 成分がシンプル!(肌に優しい)
ただし、塗りすぎるとベトベトになります。
最初に調子に乗ってたっぷり塗ったら、顔がテカテカになりすぎて、電車の窓に映る自分の顔が LED並みに発光 していました。控えめが正解のようです。
また、保湿のタイミングも重要です。
- 朝は洗顔後すぐ
- 夜は風呂上がり直後
これを徹底するため、私は 白色ワセリンHGを「風呂場・洗面台・ベッドサイド」に常備 しています。秒で塗れる環境を整えてこそ、真のスキンケアマスターだと思っています。
【日焼け対策編】とりあえず塗る!
次に、スキンケアのもう一本柱、「日焼け対策」についてです。
「日焼け止めなんて、夏だけ塗ればいいんじゃないの?」と思っていましたが、それは甘かったです。日差しは年中降り注いでおり、紫外線は肌の老化を加速させる悪の根源でした。
とはいえ、私の日焼け止め習慣はまだまだ発展途上です。今のところ「屋外に出るときだけ塗る」という、初心者レベルにとどまっています。
しかも、適当にドラッグストアで買った 「アネッサ」 を使っているのですが、これが結構優秀でした。
日焼け止めを選ぶ基準として考えたこと
- 塗った後に白浮きしないこと
- 服についても目立たないこと
- ベタベタしないこと
この条件を満たしているので、しばらくはこれを続けるつもりです。
なお、日焼け止めは 「一度塗ったら終わり」ではない とのこと。数時間ごとに塗り直すのが基本らしいのですが、そこまでストイックになれる自信はまだありません。
まずは 「暑くなくても日焼け止めを塗る」 という習慣を身につけるところから始めたいと思います。
スキンケアは、やるだけ得(出し得)
アラフォーになってようやく気づきましたが、スキンケアは 「やるだけ得」 です。
- 肌が綺麗な方が印象がいい
- 未来の自分が老け込むのを防げる
- そして、自己満足の充実感も得られる
これは格闘ゲームでいうところの 「出し得(出しておけば損しない技)」 と同じようなものではないでしょうか。
適当に技を振っても隙が大きくて反撃を食らいますが、「とりあえず出しておけばリスクがない」技を知っていると勝率が変わります。
スキンケアもまさにそれです。
やらなくても今すぐに困ることはないかもしれません。しかし、やっておけば未来の自分が確実に得をする のです。
そう考えると、スキンケアはまさに「出し得」。格ゲーのノリで生きていきましょう。
もし、これを読んでいる 「スキンケア?興味ないね」という男性の皆さん。
未来の自分を後悔させないために、まずは保湿と日焼け対策だけでも始めてみてはいかがでしょうか?
ワセリンでテカテカになるのも、悪くないと思います。
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