d-neoバンクか楽天銀行しか持っていません

生活

自分でも気づかないうちに、お金周りの持ち物をできる限り減らすミニマル志向のようなものが備わってきているのかもしれません。
お金という大事な領域こそ、シンプルにまとめておくことで余計な判断が減り、管理のストレスも小さくなると感じています。
ちなみに、決算書の勘定科目についても、できる限り科目数を絞り、明瞭な決算書となるようにすることを基本方針としています。そのため、自身の経理処理においても、複雑な勘定科目をむやみに増やさないよう留意しているつもりです。

独立前から、私は銀行口座をd-neoバンク(住信SBIネット銀行)と楽天銀行の2つのみに限定していました。
証券口座もSBI証券のみを実働口座として使い、楽天証券は日経テレコンや株価チェックのために残してあるものの、資金は置いていません。

クレジットカードも同じで、

  • 三井住友NL(生活用)→ d-neoBANKから引落
  • 楽天カード(事業用)→ 楽天銀行から引落

銀行まわりを極力シンプルにしておくと、日常の負担が軽くなります。この2行は、そうした意味で非常に相性が良く、今の生活と事業活動の中心を担ってくれています。


d-neoBANK(住信SBIネット銀行)は生活口座として非常に優秀

生活用口座として長く使っていますが、一番便利だと感じるのはキャッシュカードを持ち歩く必要がないことです。
スマホアプリのQRコードをATMでかざすだけで出金できるので、財布からカードを出す手間がありません。

ATM手数料や振込手数料についても、口座残高・利用状況によって優遇されるため、これまでほとんど手数料を払った記憶がありません。個人で使うぶんには十分すぎる環境です。

また、目的別口座の存在が地味に便利です。
メイン口座とは別に、生活防衛資金などを仮想的に分けて管理できるため、複数の銀行口座を持つ必要がなくなります。私は生活防衛資金だけを「目的別」の箱に移しておき、平時は触らないようにしています。


三井住友NLゴールドを生活用クレカとして選んだ理由

生活費の決済は三井住友NLゴールドに一本化しています。
さまざまなカードを試した末にここに落ち着いた理由は、Vポイントの貯まり方と、全体の使い勝手です。

投資信託の買付や保有に対してポイントが付与される仕組みがあり、派手な還元ではありませんが、生活との相性がよいと感じています。
もちろん、ポイント狙いでカードを選んでいるわけではないものの、自然とポイントが貯まってきたら、WAONポイントに変換して、毎月20日にウェルシアで好きなものを買うみたいなルーティンが多いですかね。

引落口座を d-neoBANK に設定しているため、生活用のお金の流れも一元化できています。


楽天銀行は事業用口座として使用

楽天経済圏にどっぷり浸かっていた時期(2018〜2022頃)があり、その影響で楽天銀行・楽天証券・楽天カードを揃えて使っていました。
独立する際に生活用と事業用を分ける必要が生じ、自然と 楽天銀行を事業用口座 に設定しました。

銀行やクレカを増やさないことのメリット

お金の管理において、選択肢を増やしすぎないことは思った以上に効果があります。

  • 会計処理が常にシンプル
  • どこに何を置いているか迷わない

複数の銀行口座や複数のクレジットカードを持つこと自体が悪いわけではありませんが、私のように「管理コストを減らしたい」「脳のリソースをできるだけ空けたい」という考え方だと、口座は少なくまとめるほうが圧倒的に快適だと感じています。


今後もミニマルで行きたい

銀行は2つ、クレカは2枚、証券も実働1つ。これで十分に生活も事業も回っています。
結果として、お金の流れが整理され、管理のストレスがほぼありません。
ミニマルにしたことは、自分にとっては正解だったと感じています。

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