社会保険

社会保険

【2026年8月~】高額療養費制度、月額上限が上がり、年間上限が新設

2026年4月、新年度予算が成立しました。これに伴い、今年8月から高額療養費制度の見直しが始まります。報道などでも取り上げられていますが、内容が少し複雑です。「自分の負担はどう変わるのか」が分かりにくい改正ですので、要点を整理しておきます。...
社会保険

iDeCoの拠出手数料が105円から120円へ たかが15円と侮れない理由

国民年金基金連合会は2026年4月30日、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者が支払う手数料を、現在の1回105円から月120円に引き上げると発表しました。2027年1月の納入分から適用されます。消費税増税に伴う見直しを除けば、手数料の...
社会保険

健康保険の「被扶養者制度」を世帯から個人単位へ 財務省提起の中身と家計への影響

財務省は2026年4月28日の財政制度等審議会の分科会で、健康保険など公的医療保険の「被扶養者制度」を見直すよう提起しました。専業主婦(夫)や子、親など、会社員に扶養される家族が保険料を負担せずに給付を受けられる仕組みを、世帯単位から個人単...
出産育児

新生児の医療費が10割負担になったときの話と、国保への切替手続

子どものおしりが局所的に赤くなりました。おむつかぶれです。新生児にはよくあることらしいのですが、初めての子育てでは「よくあること」の判断がつきません。心配だったので小児科を受診しました。診察の結果、新生児あるあるの範囲とのこと。塗り薬を処方...
出産育児

令和8年10月開始の「国民年金の育児免除」について――私も何か月分が対象になりそう

第1号被保険者にも、ようやく育児向けの免除が入ります。令和8年10月1日から、国民年金の第1号被保険者に対する「育児期間の保険料免除」が始まる予定です。厚生労働省は、自営業やフリーランスなどの第1号被保険者について、子が1歳になるまでの期間...
社会保険

「国保逃れ」是正通知で何が潰れ、何が残るのか――一般社団法人とマイクロ法人

厚生労働省は2026年3月18日、個人事業主らが一般社団法人の役員になることで国民健康保険から社会保険へ切り替える、いわゆる「国保逃れ」への対応として、役員としての業務や報酬の要件を明確にする通知を出したと報じられています。毎日新聞は、役員...
社会保険

任意継続の掛金案内が届いて、40歳以降の負担増を実感した

任意継続掛金額案内書が届きました。国税の職場にいた頃は、財務省共済組合の健康保険に入っていましたが、令和7年7月に退職した後は、その任意継続を選んでいました。退職時点で、令和7年7月から令和8年3月までの保険料を国民健康保険と比べたところ、...
社会保険

ファイナンシャルプランナーの資格を、どう実生活に活かすか

独立を考える以前から、私は何となくファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得していました。最初に取ったのはFP3級で、もうかなり昔、20代後半の頃だったと思います。当時、資格の予備校TACで8,000円くらいのFP3級講座があり、それを...
社会保険

2025年4月スタートの出生後休業支援給付金について

以前、「産休・育休の手当と社会保険料の免除についての整理」という記事で、出産手当金と育児休業給付金について一通り整理しました。ただ、2025年4月から新たに始まる「出生後休業支援給付金」については触れていなかったため、今回はこの制度を中心に...
社会保険

社保削減スキームに関する倫理観、私の所見

マイクロ法人という言葉が広く知られるようになり、社会保険料を抑える手段としてインターネットやSNSで見かけることが増えてきました。今回は、マイクロ法人という発想がどこから生まれるのか、最近話題になっている「社保加入サービス」とどう違うのか、...