出産予定の病院で開催されている父母学級に参加してきました。だいたい妊娠30週以降を目安に参加するケースが多いようで、今回もそのくらいのタイミングでした。
前半は座学で、出産までの流れや当日の動き、父親としてどう関わるかといった全体像を学び、後半は実際に手を動かす実習形式でした。
アウトプット中心で、かなり実践的な内容でした。
「抱っこ」はすべての基本動作
まず行ったのが、赤ちゃんを抱っこする練習です。これができなければ何も始まらないという基本動作です。
生後3か月くらいまでは首がすわっていないため、必ず首を支える必要があります。片手で首の後ろ、もう片手でお尻を支える、という形が基本になります。頭では分かっていても、実際にやってみると緊張します。
首がすわる前は「知らない人には触らせたくない」という話も聞きます。扱い方を知らないと、善意でも危険になり得るのだと実感します。
オムツ替えは「知っているかどうか」で難易度が変わる
次に行ったのがオムツ替えです。慣れてしまえばそこまで難しくなさそうですが、やり方を知らなければ難しい作業だと思いました。
個人的には、コンビニのおにぎりを開ける3ステップに少し似ているなと感じました。順序を知っていれば簡単ですが、この機会に順序を知れてよかったと思います。
また、作業がもたつくと、その時間の長さ自体が赤ちゃんの不快感につながり、泣いたり暴れたりして難易度が上がるそうです。上手になるほど泣かれにくくなる、という話を聞き、父親も早い段階から関わった方が良さそうだなと思います。
入浴は想像以上に体力仕事
当面はベビーバスを使うので、思った以上に力を使います。
片手で赤ちゃんの頭の後ろを支えながら体をお湯に入れ、もう一方の手で洗う、という動作になります。上手くできないと暴れて続行不能になりそうで、本番環境を想像するとかなり緊張します。
身体を拭いた後に服を着せるのも結構難しそうだなと思いました。服を着せるときに赤ちゃんが暴れがちとのことなので、ここも早く慣れたいものです。
妊婦体験で「分かった気に」なるつもりはないけど
妊婦体験ジャケットも着用しました。妻に足元へボールペンを置かれ、「取ってみて」と言われたのですが、想像以上にきつかったです。靴下を履く動作ひとつでも大変そうな妻をみて、これは確かに日常的に負担がかかるなと感じました。
ただ、この体験だけで「分かったつもり」になるのも逆に危険だなと思いました。実際にはこれ以上の辛さが日常的に続いているはずなので、軽々しく理解したつもりにならないようにしたいです。
序盤の差は、あとから取り戻しにくい
昼夜のリズムが安定するのは、生後2~3か月が平均とのことでした。それまでは、体力的にも精神的にも大変な時期が続きます。
ここで父親が出遅れると、その後の育児への関与も自然と減っていくそうです。
序盤の差というのは、それによって得られる次の経験による経験値の有無により、差がどんどん開いていくものです。
私自身、どんなことでも最初はぎこちなくても、回数を重ねることで人並み以上にこなせるようになる、という経験を何度かしてきました。育児についても同じだと信じて、早い段階から積極的に関わっていきたいと思います。


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