東八道路沿いの洋食屋「ホーマー」へ

府中市

突然ですが、小金井市と府中市のちょうど境目あたり、東八道路沿いに「ホーマー」という洋食屋さんがあります。
洋菓子はこれまで何度かお土産でいただいたことがあったものの、実際に店舗で食事をするのは今回が初めてでした。

月曜日の時間帯は11時50分頃で、到着するとすでに数組待っている状態でした。
10分ほど並びましたが、平日の昼前でこの待ち時間ならむしろ健全だな、という印象です。

弊事務所からは徒歩で20分ほど。決して近くはありませんが、天気も良かったので運動がてら歩いて行くことにしました。
東八道路は車通りが多い一方で歩道が広く、意外と歩きやすい道です。毎朝、この道を自転車で武蔵小金井にあるジムまで通っていることもあり、すっかりおなじみのルートになりつつあります。

歩きながらは、最近の仕事の話や、これから本格化する保活の話をしていました。
正直なところ、私は保活についてかなり勉強不足で、「これはちゃんと考えないといけないな」と改めて思わされました。
こういう話題が自然と日常会話に混ざってくるあたり、生活のフェーズが確実に変わりつつあるのだなと感じます。


ドラマの記憶と、昔のテレビの話

店内に入ってから、妻から「ここ、昔ドラマのロケに使われてたらしいよ」と教えてもらいました。
草彅剛さん主演の『僕と彼女と彼女の生きる道』だそうです。

高校生の頃、当時はそれほどテレビを観るタイプではなかったのですが、このドラマだけはなぜか毎週観ていました。
内容を細かく覚えているわけではありませんが、静かで、少し切なくて、大人の事情が漂うような雰囲気だけは記憶に残っています。

登場人物だった凛ちゃん役の美山加恋さんも、今ではすっかり大人の世代になっているのでしょう。
自分の年齢と重ねると、時の流れを否応なく実感します。


昔ながらの洋食と、落ち着いた店内

この日は、私はカサゴの唐揚げとホタテグラタンを選び、妻はポークソテーを注文しました。
量はちょうどよく、味付けもいわゆる「昔ながらの洋食」といった安心感のあるものです。

奇をてらった要素はなく、丁寧に作られた料理を落ち着いて食べる、という体験そのものが心地よかったです。
印象的だったのは、昔ながらの店構えにもかかわらず、支払い方法がかなり柔軟だったこと。
正直、現金払いのみだろうと思い込んでいたので、これは地味に朗報です。
クレカのタッチ決済にしました。

小金井カントリークラブのゴルフ客向け洋食屋として始まったお店だそうで、なるほどと頷ける雰囲気です。
店内には年配の方が多く、親子連れもちらほら。お子様ランチが運ばれているのも見かけて、長く地域に根付いているお店なのだろうなと感じました。

妻のポークソテーも一口もらいましたが、こちらも美味しかったです。
私はパンかライスでパンを選びましたが、次はステーキ頼んでライスにしようと密かに決めました。


帰りに図書館へ、平日昼間の「束の間」を楽しむ

帰り道は、妻と新町文化センターに寄ってから帰りました。
妻が予約していた本を受け取るためです。

建物は昭和49年築とのことで、いかにも昔ながらの図書館といった佇まいでした。
ルミエール府中が至高であることに変わりはありませんが、こういう図書館も悪くありません。
静かで、少し時間が止まっているような感じがして落ち着きます。

平日の昼間に、男女二人でぶらぶらしている光景は、我々の年代ではあまり見かけない気がします。
妻からも「ちょっと訝しげに見られてるかもね」と言われましたが、まあ気にしても仕方ありません。

むしろ、こうして二人で自由に外出できる時間自体が、今後は確実に減っていくはずです。
だからこそ、束の間の平日昼間の外出を、意識的に楽しんでおこうと思いました。

独立してから良いなと感じることの一つが、月曜日が憂鬱じゃなくなったことです。
仕事はありますが、「週の始まり」という理由だけで気持ちが重くなることはなくなりました。

というわけで、次回ホーマーに行くときは、食事だけでなく洋菓子も買って帰ろうと思います。

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