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国税職員

【第4回】国税職員時代を振り返る – 調査の型が見えてきた法人調査2年目

法人課税部門に配属されて2年目。職員としては3年目の夏を迎えていました。新事務年度、私は前事務年度と同じ部門に留任となりました。異動の引継ぎ作業もなく、少しだけ人事異動のざわめきを他人事のように眺めていた記憶があります。とはいえ、同じ部門と...
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【第3回】国税職員時代を振り返る – 初めての法人課税部門

前回は、管理運営部門の1年目を振り返りました。今回はその続き、7月に異動となり、いよいよ調査畑である法人課税部門に配属されたときの話です。異動の夏、同期の明暗課税系統への異動先が告げられたのは7月初頭。ちょうど夏の蒸し暑さが本格化する頃でし...
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【第2回】国税職員時代を振り返る – 管理運営部門の混沌と再構築の1年

前回は、入庁から基礎研修までを振り返りました。今回は、管理運営部門での実務に入っていきます。私が最初に配属されたのは、東京23区内の某税務署でした。都心部のせいか、やたらと忙しいという噂が事前に広まっており、心の準備はしていたのですが、実際...
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【第1回】国税職員時代を振り返る – 入庁と基礎研修の春

私が国税職員になったのは、16年3か月前の春のことでした。国税専門官試験に最終合格し、卒論も提出し終えて、卒業旅行など最後のモラトリアム期間を満喫したあと、いよいよ社会人としての第一歩を踏み出すことになります。今回はその始まり、入庁から基礎...
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公務員を退職したら、まずこれをやっておこうと思った話(プライベート編)

無職生活、案外悪くないものです。そう言うと語弊があるかもしれませんが、今のところ、生活リズムを崩すことなく、心も身体もおおむね健やかに過ごせている実感があります。家計にお金を全然入れていないことを除けば、ですが。公務員という身分を手放し、勤...
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公務員を退職したら、まずこれをやっておこうと思った話(役所編)

退職して数日が経ちました。長らくお世話になった国税の職場を離れ、いよいよ個人としての活動が本格化しつつあります。が、その前に避けて通れないのが行政手続きです。こういうの、現職のときは誰かが声をかけてくれたり、総務課が親切に案内してくれたりす...
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無職3日目、現職との付き合いは「もうちっとだけ続くんじゃ」

朝5時、無職のくせに早起き無職3日目の朝は、まさかの5時起きでした。誰に頼まれたわけでもないのに、目覚ましも鳴る前に自然と目が覚めてしまうあたり、やはり16年超の勤め人生活は伊達ではなかったということでしょうか。本日のミッションは、税理士登...
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無職まであと1時間、退職前夜

明日は、辞令交付の日です。退職辞令の効力は、法的には交付の時点から当日0時に遡及するそうなので、私の肩書は0時をもって「無職」となります。長かったようで、思い返せばあっという間だった16年3か月の国税職員生活。定年まで勤めあげた方々が並ぶ退...
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公務員こそ、転職活動すべきだと思う理由

「転職」ではなく、「転職活動」こそが大事——私はそう考えています。少し前まで、「公務員になったら定年まで安泰」という考え方が、多くの人にとっての正解でした。特に私が所属している国税という職場も、かつては安定の代名詞のような存在で、正直「一度...
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公務員宿舎から賃貸住宅へ――引っ越しと暮らしのマーケットとショーシャンクの空に

約5年住んだ国家公務員の世帯宿舎を、今月で退去することになりました。結婚を機に引っ越してきたこの宿舎とも、いよいよお別れです。特段、愛着があるというわけではありませんが、それなりに長く住めばやはり感慨あるものです。さて、7月は異動の季節。転...