弊所は府中市天神町にあります。
このあたりは住宅街ではあるものの、時折ふわっと牛の匂いが漂ってくることがあり、なんとなくのどかな気持ちになります。
匂いの正体は、すぐ近くの東京農工大学で飼育されている牛さんです。
府中市の静かな住宅街の中に家畜の気配があるというのは、牧歌的で贅沢な環境なのかもしれません(?)。
というわけで本日、その農工大の文化祭に朝から行ってきました。

庭のように広大なキャンパス
まず驚いたのは、敷地の広さです。
府中市はもともと緑が多い街ですが、農工大のキャンパスはその中でも別格で、
「え、東京にこんな広い土地がまだ残っているの?」
と思います。
学生さんもゆったりしていて、大学全体が自然と調和している感じが心地よい空気を生んでいました。
同じ東京でも、都心の大学とはまるで雰囲気が違います。
農工大らしさ全開の屋台めぐり
校舎内のスタンプラリーをしつつ、キャンパスを見て回ります。
文化祭といえば焼きそばやフランクフルトが定番ですが、ここは農工大。
出てくる食べ物のラインナップがしっかり農工大でした。
たとえば——
- グリークヨーグルト
- ザリガニパエリヤ
- コオロギの竜田揚げ
……と、だいぶ攻めた屋台が並んでいます。
特にコオロギの竜田揚げは、写真がグロいので割愛しますが、お世辞にも「美味しい」とは言えない味でした。まぁ経験としては実績解除ということでプラス思考に捉えます。
ただ、こういう“未知のものに触れる体験”を気軽にできるのは文化祭ならではですね。
夢市場でローカルフードを買い込む
構内には「夢市場」という物販スペースもあり、そこでは学生さんたちが作った食品や加工品が販売されています。
私はというと、
- 乳酸菌飲料
- 味噌
- 甘酒
を買い込み、さらに桑の葉アイスで締めました。
妻は友達への贈答用に乳酸菌飲料を大量に買い込んでいました。確かに気になる一品です。
厩舎で馬と対面する
最後に、以前から気になっていた厩舎へ。
農工大には馬も飼育されていて、文化祭期間中は間近で見ることができます。
馬は臆病でテンションが上がりやすい動物だそうで、餌やりは静かに行う必要があります。
私は牧草をそっと差し出したのですが、馬が丁寧にペロペロ食べてくれる姿がめっちゃ可愛い。
近くで見ると本当に立派で、筋肉のつき方や表情の繊細さに驚かされました。
それと同時に、馬のお世話は本当に大変そうだなと実感。
そういえば、私の母校でも馬術部の学生は部活が忙しすぎて留年している人が多かったことを思い出しました。
馬と向き合うというのは、それだけ覚悟のいることなのだと思います。
乗馬体験は満員で断念
文化祭では乗馬体験も開催されていました。
都内で1,000円で乗馬できるなんて、冷静に考えても破格です。
しかし、私が到着した時にはすでに受付終了。
子連れの家族が楽しそうに乗っていたので、私のようなおじさんが並んでいたら少し場違いだったかもしれません。
とはいえ、せっかくだから乗りたかったなという気持ちはあります。
文化祭は明日11/16(日)まで!
そんなこんなで、朝から昼過ぎまで楽しみ尽くしてしまいました。
農工大の文化祭は、いわゆる一般的な大学の文化祭とは完全に別物です。
農学・工学のフィールドを生かした展示や体験が多く、屋台のラインナップも独特で、動物との触れ合いもできる。
東京の大学とは思えない、牧歌的でダイナミックなイベントです。
文化祭は明日11/16(日)までやっているそうなので、府中近郊にお住まいの方はぜひ。
おそらく、他の大学の文化祭では味わえない種類の満足感が得られると思います!


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