3月13日午前6時9分、子どもが無事に生まれました

出産育児

無事に子どもが生まれました。

前日は23時頃に帰宅し、翌日の昼くらいの出産かなと思いながら気づいたら寝ていました。ところが、翌朝5時に妻から電話が来ていたようです。私はこれを見事にスルーしました。iPhoneをおやすみモードにしていたせいです。

その代わりというべきか、ベビーベッドの隣に置いていたベビーモニター越しに、妻のクソデカボイスが聞こえてきました。もうすぐ生まれるかもしれない、という内容でした。とりあえず、ベビーモニターの遠隔機能が実際にちゃんと動くことと、自分が無事に目を覚ましたことは確認できました。ただ、電話で起きられなかったので、この日の夫としての出だしはマイナス500,000,000点のスタートだったと思います。

最低限の身だしなみを整えて出発しました。せっかくなら忘れられない朝になるだろうと思い、外に出た瞬間の空をスマホで一枚撮ってから、自転車で病院まで急ぎました。

(2026年3月13日午前5:24の府中市の空です)

病院に着いてすぐ、出産の場面に立ち会えた

病院に着いたのは5時40分頃でした。すでに妻はいきんでいる状態でした。頭が少しつかえているようで、会陰切開をした後は比較的すんなりと出てきてくれました。

そして、3月13日午前6時9分、子どもが無事に生まれました。

無痛分娩ではありましたが、陣痛促進剤などは使っていませんでした。安産だったかどうかを夫の立場から軽々しく言う気はありませんが、少なくとも難産ではなく、まずは無事にここまで来られたことに安心しました。

出産は、事前にいろいろ想像していても、実際にその場に立つと全然違います。自分はもっと慌てるかと思っていましたが、その瞬間をすんなり迎えられた気がします。

出産当日から、ミルクとおむつ替えをやることになった

妻はその後、朝ごはんを食べて入院部屋へ移動しました。しばらく一緒にいて、通常の面会時間である14時以降に改めて来ることにして、一度帰宅しました。

家に戻ってからは、妻の洗濯物や病院からのお土産を整理し、少し仮眠を取り、食事をしていたら、あっという間にまた病院へ向かう時間になっていました。

午後に再び病院へ行くと、ちょうど子どもと同室で過ごすタイミングでした。そのまま20時まで一緒に過ごしました。出産当日から、ミルクをあげて、げっぷを出すために背中をとんとんし、おむつも替えました。

こういう最初の経験は、やはり大事だと思います。以前にも書きましたが、育児序盤の経験値は、育児中盤や後半にまで影響するような気がしています。レベル上げを怠っていると、中盤以降、夫が使い物にならないことがあるように思います。だからこそ、序盤の経験値は積極的に獲得したほうがいいと思っています。ここで夫の点数はプラス500,000,000点です。

妻の回復と、自分の役割の変化

明日から5日間、妻は入院しています。その間、自分も毎日病院に行き、できることはやっていくつもりです。経験値を稼ぎたい、という言い方もできますが、実際には、妻の体が少しでも早く回復するように、自分が担える部分を増やしていく、ということだと思います。

出産当日を終えて改めて感じたのは、自分一人の幸福を追いかけることには、この年齢になると限界があるのではないか、ということです。もちろん、自分の仕事や生活を整えることは大事です。ただ、それだけではもう幸福の伸びしろがあまり大きくない気がしています。

少し大げさかもしれませんが、これ以上の幸福を目指すには、自分以外の誰かが穏やかに過ごせること、自分の近くにいる人が安心して暮らせることが必要なのだと思います。自分一人の満足だけでは、もう届かない領域があるのかもしれません。

「生まれた」で終わりではなく、ここから始まる

子どもが無事に生まれた、という事実だけで十分に大きな一日でした。ただ、同時に、これはゴールではなく、完全にスタートです。

ミルク、おむつ、寝不足、妻の回復、自分の仕事との両立。これから現実的な課題はいくらでも出てくると思います。それでも、今日一日を終えた時点では、まず無事に生まれてくれたこと、妻が頑張ってくれたこと、その二つで十分です。

自分自身の幸福追求は、たぶんもう一通りやってきました。ここから先は、妻と子どもがよりよく生きられるように、自分が何をできるかを考えていく段階なのだと思います。この思いでプラス100点。

今日の夫としての点数は100点ということでお願いいたします。

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