法人税

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会社をたたむときの官報公告――省略しても登記は通ってしまうものの

会社を解散すると、清算の手続きに入ります。資産を換価し、債務を弁済し、残ったものを株主に分配する。大まかな流れはこのような感じです。見落とされやすいのは、その入口に置かれた手続きです。解散したら官報に載せる会社法は、清算に入った会社に対して...
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過年度の費用を当期で落とすとき、別表四で加算すべきか

決算の作業中に、過去から積み上がった帳簿のズレが見つかることがあります。たとえば、資産に計上していた保険料の取り崩しが、何年も前の解約のときに漏れていた。その分だけ残高が実際より多い状態で、毎期そのまま繰り越されてきた、というような場合です...
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借り上げ社宅を導入するとき、会社は何をして、税理士は何をするのか

以前、会社が社員の住まいを支える方法として、借上社宅・住宅手当・給与を下げて社宅に置き換える型の三つを比べた記事を書きました。三つのうち、労務面のハードルが最も低く、所得税の負担も生じにくいのが借り上げ社宅です。給与の額面を触らないので、本...
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役員の任期10年、その重任登記を10年後に誰が思い出すのか

株式会社の取締役には任期があります。会社法上の原則は2年です。ただし、株式を譲渡するのに会社の承認が必要な、いわゆる非公開会社であれば定款で最長10年まで伸ばすことができます。中小企業の多くはこの形をとっています。一方、特例有限会社には法律...
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法人に自分の土地を貸すときに提出する「土地の無償返還に関する届出書」

社長が自分の土地を、自分の法人に貸すというのはよくある話です。ところが税務上は、これだけで法人側に税金がかかることがあります。土地を借りて建物を建てると、借りた側(法人側)には借地権が発生します。第三者同士であれば、この権利の代金として権利...
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法人の中間申告、前年度実績と仮決算のどちらで出すか

事業年度が6か月を超える普通法人は、事業年度開始の日から6か月を経過した日以後2か月以内に中間申告をします。方法は二つあります。一つは前年度実績によるもので、予定申告と呼ばれます。前事業年度の確定法人税額を前事業年度の月数で割り、6を掛けた...
法人税

関連者間取引の書類保存特例に係る指針が公表されました

以前、財務省や国税庁で働く人たちの一年は、7月1日から翌年6月30日までで区切られており、これを事務年度と呼ぶ旨の記事を書きました。例年、6月末までに、その年度の税制改正を反映させた法令解釈通達や事務運営指針が整えられます。新しく作られるこ...
法人税

味噌会社の高額役員報酬事件から考える法人税法34条

京都の味噌会社をめぐる役員報酬の事件が話題になりました。会社が社長やその親族役員に高額な役員報酬を支払い、会社はその金額を経費として法人税の申告をしました。これに対して国税側は、その一部を「不相当に高額」と判断しました。不相当に高額とは、会...
法人税

合同会社の申告期限延長について――定款の定めor特別の事情

法人税の確定申告書は、事業年度終了の日の翌日から2か月以内に提出するのが原則です。ただし、定款の定めや特別の事情がある場合には、申請により1か月間の延長が認められます。根拠は法人税法第75条の2(確定申告書の提出期限の延長の特例)です。合同...
所得税

YouTuber等が受け取った提供品をどう処理するか

YouTuberやインフルエンサーが、企業から物品の提供を受けるケースがあります。カメラや照明などの撮影機材、パソコン、化粧品、衣類、食品、サプリ、サービス利用券。動画やSNSで紹介することを条件に、無償または貸与の形で送られてくるものです...