新生児との自宅兼事務所生活が始まった

出産育児

3月18日に退院して、妻と新生児との3人生活が始まりました。自宅兼事務所なので、生活の場所と仕事の場所がそのまま重なっています。まだ2日目なので、戸惑うことも多く、何をするにも少しずつ手探りです。

出産前は、赤ちゃんを迎える準備として、物をそろえたり、手続きを調べたりしていました。ただ、実際に家に来てから始まる生活は、それとはまた別の種類の慌ただしさがあります。準備していたつもりでも、実際に回してみると、想像どおりにはいかないことが多いです。

自宅兼事務所だと、仕事と家庭の切り替えがしやすい面もありますが、逆に境目が曖昧になりやすい面もあります。今のところは、事務所で仕事をするというより、家の中に仕事道具が置いてある、という感覚に近いです。

出産にかかったお金は、どこまで含めるのか問題

出産まわりのお金は、人によって「思ったよりかかった」とも「意外と補助が出た」とも聞きます。この違いは、何を出産費用に含めるかでかなり変わるように思います。

我が家では、出産までの健診などにかかったお金が約14万円でした。これは妊婦健診の受診票を使った後の自己負担分で、ワクチン接種なども含んでいます。補助券は14回分のうち12回使い、2回は余りました。

出産そのものにかかった費用は、だいたい90万円ほどでした。入院料と検診料が14万円、分娩料が54万円、無痛分娩料が16万円、そのほか予防接種や検診費用が6万円くらいです。

一方で、補助や給付もあります。健康保険からの出産育児一時金が50万円、妻の健康保険組合からの付加金が9万円、東京都の無痛分娩助成が10万円、妊婦のための支援給付が10万円です。これらを差し引いて考えると、出産時点で家計から出ていくお金は11万円前後になりそうです。

つまり、我が家の感覚では、出産前の健診などで14万円、出産時に補助などをなるべく織り込んだ後の手出しが11万円くらい、という整理になります。出産費用の話は、保険や給付をどこまで入れて計算するかで印象が大きく変わるのだと思います。

出産後のお金、日用品を中心に

出産後は、病院への支払いが終われば一段落、という感じでもありません。おむつ、粉ミルク、肌着、ベビーベッドなど、日々使う物に小さくお金が出ていきます。大きな支出より、細かい出費が続く感じです。

今日は20日だったので、いわゆるウェル活で、手元のポイントを活用して新生児用おむつをまとめて買ってきました。200枚くらい確保できたので、当面の安心感はあります。こういう場面では、現金をそのまま出すより、ポイントやキャンペーンをうまく使う余地がかなりあると感じます。

また、パパママ学級や各種のベビー向けサービス、西松屋やアカチャンホンポのようなお店では、試供品をかなりもらえます。特に新生児用のおむつは、思ったより配られました。最初から大量購入で決め打ちするより、もらった物を試しながら、今の子に合うものを見ていくほうが合理的かもしれません。

細切れ睡眠は、想像していたより厳しい

育児については、よく「細切れ睡眠になる」と言われます。私は最初、その言葉を少し軽く受け取っていました。合計の睡眠時間がある程度取れていれば、何とかなるのではないかと思っていたからです。

実際は、そう単純ではありませんでした。夜中に何度も起きることで、昼夜の感覚が崩れます。合計時間だけでは測れない疲れがあります。赤ちゃんが家に来てから、私は頭痛に悩まされるようになりました。睡眠不足そのものなのか、生活リズムの変化なのか、自律神経の乱れのようなものなのかは分かりませんが、少なくとも「合計で寝れば同じ」という話ではなさそうです。

ここは少し甘く見ていたと感じました。育児の大変さは、作業量そのものより、生活のリズムを刻まれることにあるのかもしれません。

仕事との両立は、過渡期

自宅兼事務所での生活だと、仕事に戻ろうと思えば物理的にはすぐ戻れます。ただ、現時点では、戻れることと集中できることは別だと分かってきました。机が近くにあっても、頭が仕事の状態に切り替わるわけではありません。

もう少し慣れてくれば、育児だけで終わる日ではなく、仕事にも少しずつ時間を割けるようになると思います。ただ、今はその途中段階です。育児と仕事の両立というより、まずは生活の形を整える時期なのだと思っています。

それでも、赤ちゃんはやはり可愛いです。大変さの話を書いていても、その一言でかなり説明がついてしまうのが不思議なところです。

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