カカクコム最安値だけでは決めない

買い物・お買い得

先日、電気ポットを購入したことについて書きましたが、そのタイミングでヘルシオのウォーターオーブン(電子レンジ)も一緒に購入しました。今日はその話です。

ヘルシオは前から気になっていました。きっかけは、勝間和代さんがホットクックとあわせて強く勧めていたことです。著書『勝間家電』を読んでいるうちに、だんだん欲しくなってきました。安い鶏もも肉でも、うまく焼ければ食生活の満足度が上がりそうだ、という期待が膨らんでいたところでした。

そこへ、もともと使っていた電子レンジの調子が悪くなりました。温度調整のつまみがうまく動かなくなり、いよいよ買い替えだという流れになりました。電気ポットと同時購入になったのは、結果としてよかったです。交渉材料が増えるからです。

自分の家電ルールは「最安値」と「型落ち」

家電を買うとき、自分の中である程度決めているルールがあります。

一つは、まずカカクコムで相場を見ることです。いきなり店頭価格だけを見て判断せず、ネットの最安値に近い水準を把握してから動きます。もう一つは、最新機種にこだわらず、2〜4年くらい前の型落ち品も候補に入れることです。多くの場合、日常使いでは機能差が小さい一方で、価格差は大きいことがあります。

今回もその考え方で選び、ヘルシオの型番はAX-N1Cにしました。相場感としてはネットで7万円前後でした。ここで大事なのは「最安値そのもの」より、「自分が納得できる基準値」を先に持つことだと思います。基準があると、店頭でも冷静に比較できます。

店頭価格は高い。でも、そこで終わらない

一応、家電量販店も見に行きました。3店舗ほど回って、店頭表示はだいたい85,000円前後。ネット価格と比べると、かなり差があります。ここだけ見ると「やはりネット一択」となりがちです。

ただ、店頭価格はそのまま最終価格ではないことも多いです。今回は、電気ポットも一緒に買うこと、現金一括で支払うこと、古い電子レンジを下取りで引き取ってもらうこと、ポイントは不要なのでその分を値引きしてほしいことをまとめて伝えました。

その結果、ネットで2つの家電を別々に買う場合より、わずかですが安く買えました。金額差が劇的だったわけではありませんが、条件をまとめると、店側も値引きしやすくなるのだと思います。

「最安値至上主義」への懐疑

今回の買い物で面白かったのは、結論として安く買えたこと以上に、自分の買い方の癖が見えたことです。自分はかなり「カカクコム至上主義」寄りで、ネット最安値に近づけることを強く意識していました。

もちろん、その姿勢自体は悪くないと思っています。相場を知らずに買うより、ずっと合理的です。ただ、それだけだと見落とすものもあります。たとえば、実物の色味、扉の開閉感、ボタンの押しやすさ、設置したときのサイズ感です。

自分はここで少し迷いました。時間効率だけ見れば、ネットで即決したほうが早いです。それでも店頭に行ったのは、価格だけでは決めきれない感覚的な部分を確認したかったからです。結果として、価格比較と現物確認の両方を取れたのは良かったと思っています。

値段だけでなく「買い方の納得感」も残る

人によっては、店舗を回る時間や交渉の手間を考えると、ネット購入のほうが合理的です。そこは本当に人それぞれです。

ただ、少なくとも自分にとっては、相場をネットで把握したうえで、店頭で現物を見て、条件をまとめて交渉する、という流れがしっくりきました。元国税職員だからか、机上だけで完結させず、最後は現場で確認したくなるところがあるのかもしれません。

家電は金額が大きいので、買った後に「この選び方でよかった」と思えることが意外と大事かなと思いました。最安値を追うだけでなく、納得して買う。今回のヘルシオ購入は、そのバランスが取れた買い物だったと思います。

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