令和8年度の税理士試験を、妻が受験するかもしれません。私ではなく、妻のほうです。
妻は現在育休中ではありますが、企業の経理財務を担当しています。もともと経理畑ではなく、以前はコンテンツ企画や営業の部署にいました。簿記はなんとなくやってみようかという軽い気持ちで市販のテキストを買い、簿記2級を取得したのが最初でした。
会計士の勉強から経理財務へ
私と結婚する前後くらいから、妻は会計士を目指そうと考えていました。仕事を続けながら予備校のWeb講義を受講し、会計士の短答式試験と簿記1級に合格しました。その後、社内で経理財務チームへ異動することになりました。
会計士資格の取得自体は保留となりましたが、簿記会計の知識はかなりあるほうだと思います。会社では消費税のインボイス制度まわりの実務にも関わっていますし、勤務先が外資系ということもあり、RS・RSU(会社から株式で受け取る報酬の一種)に関する会計処理にも強い印象があります。
令和7年度は見送り、そして今
そんな流れで、令和7年度の税理士試験を受けてみようという話になりました。簿記論と財務諸表論のテキストを用意して独学で勉強を始めていたのですが、7月に妊娠が分かり、その年の受験は見送ることにしました。
時は流れ、無事に出産を終えて1か月が経とうとしています。今日、妻がおもむろに簿記論のテキストを開いて問題演習を始めていました。今年度受けるかもしれない、ということでした。
母体もまだ完全には回復していないので、無理をしなくていいのにと正直思いました。ただ、本人としては、一日中育児をしているよりも、勉強や編み物に向かう時間のほうが気分転換になるようでした。そういうものなのかもしれません。
事務所としてできること
妻が税理士試験の科目合格を進めていく途中でも、事務所としてできることはあります。たとえば、税理士業務のうち一部の作業を外注するという選択肢です。もちろん、税理士でなければ行えない業務(税務代理・税務書類の作成・税務相談)は外注できませんので、それ以外の付随的な作業に限られます。
このあたりは、本人の体調や育児との兼ね合いを見ながら、少しずつ考えていきたいところです。
数年先の話として
今年度実際に受験するのかどうかも、まだ確定ではありません。税理士資格の取得が実現するかどうかも分かりませんし、仮に実現するとしても何年先になるかは見通せません。
それでも、いつか2人で税理士として事務所を経営できたら面白そうだなと思っています。もしかすると、私より妻のほうが税理士としての適性があって、私の立つ瀬がなくなるかもしれません。それはそれで、ひとつの未来の形として楽しみにしていたいと思います。

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