赤ちゃんファーストは、東京都の出産・子育て応援事業です。都内で生まれた子ども一人につき、育児用品やサービスと交換できるポイントが渡されます。基本は10万円相当です。
これに加えて、「赤ちゃんファースト+(プラス)」として3万円相当が上乗せされています。東京都の案内では、令和8年1月1日から令和9年3月31日までに生まれ、出生日時点の住所が都内にある子どもが対象とされています。物価高への対応として、国の交付金を活用した措置です。合わせて13万円相当になります。上乗せ分について、別途の申請は要りません。
018サポートと一緒に申請する
手続きは018サポートの申請と同時に行います。018サポートは、都内に住む0歳から18歳までの子どもに月額5,000円を支給する制度です。その申請画面で、赤ちゃんファーストのギフトもあわせて申し込めます。
ギフト本体の対象は、令和7年4月1日以降に生まれ、出生日時点の住所が都内にある子どもです。都が対象かどうかを確認したうえで、ギフトカードが郵送されてきます。出生届を出したあとの手続きとして、この二つは同じ画面にまとまっています。
申請から到着まで3か月半かかりました
東京都の案内では、申請からギフトカードの発送まで、おおむね4か月程度とされています。
我が家は4月14日に申請し、7月28日にカードが届きました。3か月半ほどです。東京都のページには、令和8年4月頃から5月頃までの申請分について審査が完了し、7月27日に発送したという記載があります。日付はほぼ一致しています。
気をつけたいのは有効期限です。専用サイトで利用者登録を済ませた日から6か月とされています。起算点が受け取りではなく登録なので、カードを開封しないまま置いておく間は減りません。7月28日登録した我が家は1月28日がポイントの有効期限なので、割とタイトです。
まずはB型ベビーカーを考えています
まだ1ポイントも使っていません。最初に考えているのはB型ベビーカーで、サイベックスのリベルを候補にしています。この機種は、腰がすわる生後6か月頃からが対象とされています。
振り返ると、生後5か月の今まで、散歩はすべて抱っこ紐で済ませてきました。今年の夏も暑い日が続き、そもそも外に出ない日が多くなっています。A型を急いで買わずにここまで来たので、腰がすわる時期に合わせてB型を入れる形でも間に合いそうだ、という見通しです。
交換サイトには調理家電もかなり並んでいます。自動調理鍋や炊飯器、食器洗い機まであります。必要ポイント数を市場の相場と見比べると、同じくらいか、メーカー希望小売価格より低いという印象でした。商品ごとに差はありそうなので、交換前に見比べる価値はあります。
行政の支援は並行して動いている
今月は018サポートの振込があります。月額5,000円ですが、支給は8月、12月、翌4月の年3回で、8月の振込は4月から7月までをまとめた金額になります。これとは別に「子育て応援+(プラス)」として、0歳から14歳の子どもに一人あたり11,000円が1回支給されます。018サポートを申請済みであれば、こちらの申請は不要です。
さらに10月からは、国民年金の育児期間に係る保険料免除が始まります。令和8年10月1日施行で、国民年金第1号被保険者の父母が対象です。子が1歳になるまでの期間の保険料が免除され、所得制限はありません。免除された期間も保険料を納めたものとして老齢基礎年金の額に反映されます。私は個人事業主ですので、10月以降にこれを使う予定です。

ポイント、給付金、保険料の免除と、性格の異なる支援が並行して動いています。窓口はそれぞれ別で、自分で気づいて申請しないと受け取れないものもあります。それでも、育児についてはここまで行政の支援があるのか、というのが日々の実感です。都民に用意された権利ですから、使わないまま期限を迎えるのは避けたいと考えています。
