国税・税理士会に続く野球部の話

国税職員

昨日、税理士会の支部の野球部の活動に参加してきました。

中学では野球部に所属していました。ポジションはピッチャーでした。ただ高校以降は野球から離れ、社会人になってからは税務署の大会に出た程度です。ここ数年の運動は、ジムでの筋トレのみという体たらくです。

実際に投げてみると、思った場所にボールが行きません。打つほうも全然当たりませんでした。支部から若手の即戦力を期待されていたとすれば、まったく応えられていません。ただ、練習の終盤になって、少しずつ感覚が戻ってきた気もします。タイミングが合えば、これからも活動に出たいと思っています。

国税の職場では、配属されてすぐ野球部に入っていた

国税の職場と野球には、歴史的に近い関係があるように思います。私の場合、署に配属されて間もなく、野球の経験があるかを尋ねられました。あると答えたところ、そのまま野球部に入ることになっていました。断るという発想は、当時の自分にはありませんでした。

当時の記憶では、大会は二つありました。一つは全管の大会です。東京国税局管内の各署と、局の各部が参加します。もう一つは、労働組合が主催する大会でした。

全管大会の朝と東京ドームの深夜

全管の大会は、井の頭公園の春光グラウンド(旧日産厚生園)で開催されていましたが、現在はもうありません。試合開始は休日の朝8時で、副署長クラスの方も応援に来られるので、それなりに緊張感のある大会でした。

試合が終わると、吉祥寺のいせやで打ち上げをします。ただ、開店は朝10時です。署の野球部が20人近く、店の前にぞろぞろと並んで待つこととなりかなりのカオスな状況です。

【第2回】国税職員時代を振り返る – 管理運営部門の混沌と再構築の1年
前回は、入庁から基礎研修までを振り返りました。今回は、管理運営部門での実務に入っていきます。私が最初に配属されたのは、東京23区内の某税務署でした。都心部のせいか、やたらと忙しいという噂が事前に広まっており、心の準備はしていたのですが、実際…

組合の大会は、決勝が東京ドームで行われていました。土曜の深夜に始まり、日曜の明け方まで続きます。予算の事情があったのかもしれませんが、詳しいところは分かりません。バックネット裏のソフトラバーが厚くて柔らかく、みんなで体当たりをして騒いでいたことを覚えています。

税理士会も同じ道を辿ってきたのかもしれません

税理士会も、野球とのつながりは近いように感じます。支部の理事や顧問の方の話では、税理士登録のときの支部面接で、野球部に入るよう半ば強制的に誘われたそうです。私が国税の職場で経験したことと、ほとんど同じです。

なぜこうなるのかは分かりませんが、想像はできます。国税の職場は転勤が多く、部署も分かれています。仕事の中だけでは横のつながりができにくい面があります。税理士も、独立すれば基本的に一人で働きます。どちらも、仕事とは別に集まる場が必要だったのだと思います。野球部はその役割を担ってきたのではないでしょうか。あくまで私の推測です。

平成25年の武蔵野税務署と、昨日の武蔵野支部

私は武蔵野税務署に所属したことがあります。平成25年です。当時の武蔵野税務署の野球部は、全管でベスト4に入る程度の力がありました。その年、税理士会の武蔵野支部と交流試合をしています。結果は完敗でした。相手が強すぎたというのが実感です。

時間が経ち、私は武蔵府中支部の税理士になりました。そして昨日、武蔵野支部と練習試合をしました。武蔵野支部は相変わらず強かったです。平成25年に対戦した方が、昨日のグラウンドにもいたのかもしれません。

筋肉痛は今日になって出てきました。松の湯のサウナで温めながら、13年経っても同じ相手に負けているのだと考えていました。武蔵府中支部も負けていられないと、少し気を引き締めた次第です。

タイトルとURLをコピーしました